横溝はもう○んでいる

こんにちは、まいです
雷雨が続いたせいか少し涼しくなった、と思ったらまた暑いですよ!
皆様もお気をつけください
まだまだ夏で、気分的に読書の秋は遠いのですが、久々の感想文です
『ルポ 誰が国語力を殺すのか』
何を見ても何を食べても感想が「ヤバい」、嫌なことは全て「キモい」笑いながらでも怒りながらでも「○ね」という表現しかできない人を見たことがありませんか?
国語力、つまり語彙や表現力は思考力に直結します
日本語は発音が単純なわりに、同音語が多くて言い回しが符丁化しているので、言語の習得難度をイージーからルナティックの段階分けすると、その上のヘルかアポカリプスというそうです
それはおいて、序盤の感想としては「想像力や思考力というより圧倒的に体験が足りないからじゃね?」です
教科書の『ごんぎつね』の葬式場面で[大鍋で何か煮えている]という表現を[死体の煮沸消毒]と考える(ウケ狙いではなく)のも、単に田舎のお弔いというものを体験したことがないからではと。想像力は働かせてますよ、一応
ですので、詳細な説明が欄外にあれば、村八分の家でもお付き合いがある二分がコレとわかりますね
そう、日本語の難しさとは、『共通認識に頼りっきりの文章表現』にあると思います
共通認識、つまりその社会に必須の知識や体験に欠けていると、それがどういう意味か理解できなくなってしまい、反応が単純化せざるを得ないのです
もはや田舎で親戚や近所が仕切るお弔いなんて、誰もやらないしできないでしょう。棺を担ぐ男手が出せない家は肩身が狭いとか言われても、「?」としか思えないでしょうね
ですので、若い世代にとって日本の田舎のドロドロした関係を舞台にしたミステリは、もはやファンタジーです
因習に満ちた地域社会は、異世界と同じです。住民はゴブリンです
そこから脱出した人々の子孫が、第三次産業に従事する都市住民です
横溝ミステリは私にとっても理解に苦しむ論理が多かったのですが、異世界と思えば違って当たり前ですね!
社会の構成員に必要とされる知識は、時代や技術が移り変われば変わっていくものです。これからの世代は、平均というものが意味を成さず、知的階級社会でコミュニケーションの断絶を当たり前として生きていくのでしょう
対話の相手がAIだけでは物足りない、という方お待ちしてます
雷雨が続いたせいか少し涼しくなった、と思ったらまた暑いですよ!
皆様もお気をつけください
まだまだ夏で、気分的に読書の秋は遠いのですが、久々の感想文です
『ルポ 誰が国語力を殺すのか』
何を見ても何を食べても感想が「ヤバい」、嫌なことは全て「キモい」笑いながらでも怒りながらでも「○ね」という表現しかできない人を見たことがありませんか?
国語力、つまり語彙や表現力は思考力に直結します
日本語は発音が単純なわりに、同音語が多くて言い回しが符丁化しているので、言語の習得難度をイージーからルナティックの段階分けすると、その上のヘルかアポカリプスというそうです
それはおいて、序盤の感想としては「想像力や思考力というより圧倒的に体験が足りないからじゃね?」です
教科書の『ごんぎつね』の葬式場面で[大鍋で何か煮えている]という表現を[死体の煮沸消毒]と考える(ウケ狙いではなく)のも、単に田舎のお弔いというものを体験したことがないからではと。想像力は働かせてますよ、一応
ですので、詳細な説明が欄外にあれば、村八分の家でもお付き合いがある二分がコレとわかりますね
そう、日本語の難しさとは、『共通認識に頼りっきりの文章表現』にあると思います
共通認識、つまりその社会に必須の知識や体験に欠けていると、それがどういう意味か理解できなくなってしまい、反応が単純化せざるを得ないのです
もはや田舎で親戚や近所が仕切るお弔いなんて、誰もやらないしできないでしょう。棺を担ぐ男手が出せない家は肩身が狭いとか言われても、「?」としか思えないでしょうね
ですので、若い世代にとって日本の田舎のドロドロした関係を舞台にしたミステリは、もはやファンタジーです
因習に満ちた地域社会は、異世界と同じです。住民はゴブリンです
そこから脱出した人々の子孫が、第三次産業に従事する都市住民です
横溝ミステリは私にとっても理解に苦しむ論理が多かったのですが、異世界と思えば違って当たり前ですね!
社会の構成員に必要とされる知識は、時代や技術が移り変われば変わっていくものです。これからの世代は、平均というものが意味を成さず、知的階級社会でコミュニケーションの断絶を当たり前として生きていくのでしょう
対話の相手がAIだけでは物足りない、という方お待ちしてます