ジャイアンの法則

ジャイアン(本名は剛田武)6月15日生まれ。妹がいて名前はジャイ子。性格を知らない人はいないと思いますが、暴力的で自己中心的な利己主義者。人の物を盗るのは勿論、殴ったり蹴ったり、短気で乱暴な言動が多いです。
しかし、義理堅く涙脆い一面もあります。のび太やドラえもん等の主要キャラクターが、ピンチに陥るとすぐに駆けつけ助けようとします。義侠性があり、男気や人情に溢れた性格を映画版では特に感じることが出来ます。そんなジャイアンの有名なセリフの1つとして「心の友よ!」。
・とにかく情に厚い男。
・妹思い(家族思い)。
・ピンチな時にのび太(友達)を心配する。
・空回りするだけで悪気はない。
・良くも悪くも自分中心で生きている。
やはりジャイアンという男。人情を大切にする男です。 普段は威張り散らしていますが、いざドラえもんやのび太にとって強敵となる相手が出現すると、持ち前の男気や勇気を果敢に用いて挑みます。
そんな彼は妹思い。漫画家志望の妹は締切目前にも関わらず、一切手を付けていなかった。所謂スランプだが、ジャイアンはまるで自分のことかのように、考えドラえもんやのび太に助けを求めるシーンもあった。結果的に行き過ぎた過保護により妹自身に怒られてしまう始末ではあるが、そこまで、妹、家族の為に行動を移すことが出来る男である。
そう、彼は良くも悪くも自分本位で行動する男である。自分に素直であり自分の中にある信条、いわばブレない軸がある。その軸は例え自分の身が危険に晒されると分かっていながらブレる事の無い確固たる軸である。
この自分に素直な軸、案外ブレてしまう事が多い。何故なら、この世界は自分以外に何億ものの人がいてそれぞれが違った思考を持っている。お互いがお互いに批評し、そういった思考の衝突、認識違いの認識で自分の型を成形していく。更に人という生き物は集団で生き何かに依存していかなければ生きていけない弱い生き物である。そんな中で自分の思考がマイノリティであった時に考え軸をブレずにいられるだろうか。しかし、ジャイアンという男は周りに反対されても仲間を助けに行くほど自身の中に確かな軸がある。ジャイアンという男は小学生にして完成されているのである。
「ジャイアニズム」と呼ばれるこの考え方。元々はのび太くんがなくした物を一緒に探す時に述べた言葉である。友達のために行動し時には共通の友達を納得させる。流石は情に厚い男。
悪い所
・「ジャイアニズム」自分本位な利己主義。
・支配的思考と意外なずる賢さ。
・自分本位な尺度による配慮の欠落。
「お前の物は俺の物。」
理不尽にも程がある。
「俺が金を返さないみたいな言い方だな。いつ返さなかった!?永久に借りておくだけだぞ。」
更に自分本位な性格のため、自分の言動が全てです。他者が自分に対し反抗的な態度を取るとねじ伏せようとします。顕著に見られるのは、暴力でしょうか。のび太でもスネ夫でも他のクラスメイトでも自分に対し反対案を出してきたら力で意見を弾圧します。一見、力でねじ伏せる考えを持っているため、口はあまり上手くないのではないか、と考えてしまいますが実際はスネ夫並みのずる賢さを持ち合わせてもいます。
そして極めつけはジャイアンリサイタル。ジャイアンの歌は窓ガラスにヒビを入れ聞く人の気分を不快にさせる歌。そんなことはお構い無し。配慮などありません。
自分の思い通りにならないと暴力が出る。自分本位で我が儘でガキ大将ですが誰よりも仲間思い家族思いの男気溢れる情の厚い男、それがジャイアンです。
セラピスト いちか