ホテルマンの主人公と書家で筆耕士の2人の相棒物というのか…。子供の頃、書道を習っていた事を読み始めて思い出しました。書道教室には生け垣に挟まれた細い道を飛び石を踏みながら行き、そこが少しジメッとしていたなとか思い出しました。小説は自分の思い出を喚起させる事がありますね。タイトルのゆらめきは墨の持つ深い黒から青を感じる淡い灰色まで、そして書家の人物をも表しているのかな、と思いました。面白かったです。オススメ😉本日、出勤しております。お待ちしてます🙇
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