写メ日記 | 愛なき世界

愛なき世界

愛なき世界
三浦しをんさんの小説
「愛なき世界」を読みました。
タイトルを見た時、え!と思いましたが、いい意味で想像と違う内容でした。

T大(多分東大)の近くの洋食屋で住込みで働きながら料理人を目指す藤丸陽太が植物を愛する大学院生本村紗英に惹かれていき告白するのですが、彼女が愛を注ぐのは愛を知らない植物…というところからタイトルはきているようです。

きのこは植物よりも動物に近い!(え、そうなの😲)とか
植物研究室では爪楊枝の消費量が多い!とか
容器の中身を混ぜるだけの機械やその容器の内壁についた水分を落とすだけの機械がある、とい研究室のエピソードも知らない世界で面白く読みました。

植物も私達も暗闇ではなく光を生きる糧とする生き物…
その言葉が印象に残りました。

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